黒い羊は嗤わないマンガ・ネタバレ【結末・犯人は】
黒い羊は嗤わないマンガ・ネタバレ【結末・犯人は】
気になる伏線が多いサスペンス系マンガ
この先が気になります～！(~_~;)
全員が「犯人」に見えなくもない！
おまけにあの人までも「容疑者」なのね！？
言っておきます、
このマンガは面白い。
おススメのマンガです！
黒い羊は嗤わない結末ネタバレ犯人
黒い羊は嗤わない～悪意の欠片
作者：坂口みく
黒い羊は嗤わない【結末】ネタバレ犯人
黒い羊は嗤わない【１】登場人物
犬養美月（いぬかい みつき）
幼い頃、親を惨殺された現場を目撃。
連続殺人鬼の妹として世間から悪意を向けられ
定住する事すら出来ないできた。
ひっそりと暮らしている。
犬養竜一（いぬかい りゅういち）
両親と他に３人を殺した「連続殺人鬼」とされている。
事件から１５年。今も逃亡し続けている。
元・引きこもりの美月の兄
連続殺人鬼の妹というだけで、
人々から悪意をぶつけられる。
「うちの子までイジメられる」
「言って困るのはお前だよな？」
イジメ、迫害、レ〇プ････
信じられないような扱いをされる美月。
「連続殺人鬼の妹だからしかたない･･･」
そう言い聞かせ生きている美月。
ひっそりと、目立たないように、
息を殺すようにして働いていた美月でしたが、
その美しさと健気さに惹かれる男が現れます。
デートに、と強引にチケットを渡す男、秋山。
何度も食堂に通っては美月に
アピールするのですが････。
チケットを渡された美月に
お店のおかみさんは
まだ若いんだから、
たまには遊んでおいで
と声をかけてくれます。
それでも美月は秋山とのデートに向かわず
両親のお墓参りに出かけてしまいます。
黒い羊は嗤わない【２】秋山
デートをすっぽかされた秋山は
次の日の夜、美月を待ち伏せていた。
送るついでに
「部屋の中を見せて」
と強引にあがりこむ秋山。
美月に好きだ、と交際を迫るが
美月が断ると急に態度を変え、
暴言を吐き、暴力をふるいだす。
叫び声を聞いた
辻 康太（つじこうた）が部屋に乗り込む。
兄の友人で、弁護士。
彼が介入して美月は助かる。
しかし、その一件で辻と美月を
逆恨みした秋山が二人について探り出す。
そして また･････
連続殺人鬼の兄の名前が
美月を追いかけ
悪意の中へと
飲み込もうとするーー
秋山のせいで今まで
良くしてくれた食堂にまで
イタズラ電話や嫌がらせの被害が出る。
「あなたが悪いのではない」
優しく引き留めてくれても
どんどん状況も苦しくなり
働けなくなってしまう･･･
感 想
やっとささやかな生活を
送ることができていたた美月。
若い子が遊んでいるような遊びよりも、
ただ自分の力で生きていける、そのことが
不遇な美月にとっては
何よりも幸せだったのでしょう。
異性との付き合いや結婚は もとから望んでいない。
それなのに秋山の自分勝手さには腹が立ちますね。
傲慢なチャラ男です。( -ω-)イラッ
っと来た人が多いと思います。
そして助けてくれた兄の友人、
弁護士の辻 康太。
彼は今後どのように関わってくるんでしょう。
兄は本当に両親を殺した犯人なのか････
そうは見えないんですよねぇ。
では、なぜ逃げ続けているのか････
このマンガは気になる伏線が
あちこちに仕掛けられていますよね。
続きが気になります。
